ずっと全力は無理だからこういう時もあっていいとは思います
国税専門官の試験勉強を継続はしています。引き続き仕事終わりにカフェに行くという習慣は続いています。ただ、このころから家に帰ってくると何もせずに寝てしまったり、土日に何も勉強しないという時が出てきます。雨が降っているという理由でカフェに行かないこともありました。
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学習内容
引き続き民法と経済学のスー過去とICレコーダーに音声教材を移動させて倍速で聞く方法を行っています。数的判断も玉手箱を引き続き解いています。
ICレコーダーに入れていた音声教材です。全て市販で購入できます。
あさ出版 公務員集中合格講座シリーズ (民法・憲法・行政法・経済原論・数的処理)を利用しました。今も市販されているはずです。
このシリーズのCD教材が私の移動中のお供でした。集中できないときもとりあえず何かしなきゃという気持ちから、音声だけ流していることもありました。この教材を2倍3倍速で何回も何回も聞いていると、記憶にも定着してきます。
これを実感したのは年明けですが、例えば、音声教材とスー過去を並行してやっていくとスー過去を解くときにこれ音声で聞いたなとか、逆に音声を聞いている時にスー過去の解説はこの判例が基になっているのか、という知識の紐づけができるようになります。これは学習量の多さが決め手ですので、単にこの方法をやっただけでは「あっこれはこういうことか」という感覚が出て来ないと思います。私はね。
スー過去(民法・経済学)も必修問題、基本問題を5回くらいは繰り返し解き終えています。ここで、ほかの専門科目を買い増しします。このタイミングで残りの憲法・行政法・経営学・財政学・会計学・政治学・社会学を一気に買いました。
○○勉強法的な自己啓発書
8月に「7回読み勉強法」というのを知り、実践しています。やり方はいたってシンプルです。7回読むんです。大雑把な説明ですが、最初の3回は流し読みで、後半4回はしっかり読みます。詳しくは書籍でお願いします。
上記で購入したスー過去一式もこの方法で一気に表面をさらっていきました。効果はそれなりにあったと思います。専門用語を知った気になれるので、次のステップに進みやすいです。勉強していると始めて見る言葉に反発というか、なんじゃこりゃという感情が出てきて、難しいなとか面倒だなという気持ちになってしまう時があると思います。事前に全体を流し読みでもいいから知っておくと、初めて見る専門用語も理解はしていないけれど、聞いたことはあるというレベルになりますよね。この親近感が苦手意識を取り去る効果があります。
ただ、この勉強法は読んだだけでマスターできるような甘いものじゃないです。徹底的にやり込んで覚え込むことが重要です。筆者の勉強はとても徹底して清々しいくらいでした。
学習の進捗としては悪くはないですが、良くもない感じです。スー過去もなんだか効率よく回せていない感じでもどかしいですね。中途半端にやると問題の内容ではなくて、選択肢の場所で覚えてしまうので、しっかりと解説を読み込んでやっています。ただ、当時の実感としてはスムーズに勉強している感じではありません。
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当時の心境
仕事は8月もたくさんありました。夜も気が付いたら寝ていて朝になっていたこともありました。この時は仕事が忙しいけれども、あと1年ちょいで転職できると信じていました。人間関係とか仕事とか、今のこの環境から解放されると信じていました。だから、職場で嫌なことがあってもイライラはすれども、自暴自棄になることは無くなりました。
国税専門官に合格するとは限らないけれど、今の職場を脱出できるのならいくらでも努力すると思い始めています。8月の下旬くらいから仕事の方でも効率化を図ってスキマ時間に勉強するようになってきます。9月以降はもう業務時間であっても、なりふり構わずに勉強するようになってきました。(一人の時だけです)
仕事・生活リズム
土日にお客さんのところへ行くことがありその時は勉強していません。他の土日も勉強しない日があったようです。そして、彼女と旅行に行っている週もあったので、8月の土日は4週中1週のみということです。
カフェに行ってはいますが、1時間くらいで撤退することもしばしば。1日の勉強時間を少なくとも1時間は確保したいのですがそれができない日も出てきます。ちょいとモチベーションというか、眠気が勝っている感じです。きっと体質的にある程度の睡眠時間を身体が欲しているのでしょう。
仕事の持ち帰りも多くハードな平日を過ごしていました。土日はその反動だったのかもしれません。確かに、公務員試験勉強を始める前までは、仕事するか寝るかという生活だったので、そこに試験勉強が入ると疲労は溜まっていきますよね。
この頃から何に影響されたのか、残業をするなという指令が出ます。今まで残業代なんてなかったのに、残業は無駄だとか言い始めていったい何が起きたのかと困惑してる記録がありました。ですが、これは勉強時間を確保するには好都合です。ただ、業務量は減っていないので、事実上かなりの無茶ぶりです。なーにいざとなったら全部持ち帰り仕事にするだけですからねー。という具合に開き直っています。
まとめ
8月は疲労からかだれてしまいました。夏の暑さかな。夜にカフェには行っていたので勉強は最低限しっかりしていました。ただ、それ以上の勉強をするには、カフェ帰りでも自宅で、土日祝日でも勉強しないといけません。仕事でも残業禁止指令が出ていますので、社長が飽きるまで続く感じです。学習の進捗は自分が想定しているよりも遅いので、気持ちに焦りが出ています。
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