【9か月前】初めての公務員試験模試【11月】

反省点と生活リズム

10月から勉強しているTKC中級試験も無事に終わっています。その直前2週間はその勉強しかしていませんが、その日の夜から公務員試験モードになっています。このころには学習習慣も身に付いていて、モチベーションも高いです。そして公務員試験模試を受験しています。公務員試験共通試験ですので、国税専門官の傾向とは異なりますが力試しとしては効力を発揮できています。この頃は残業も多かったです。

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学習内容

11月の前半2週間はTKC中級試験の勉強をしていました。後半2週間で模試を受けて、反省点を見つけています。このころから土日に図書館に行く習慣になりました。

 

公務員模試を受験(1回目)

模試は自宅受験を選択

公務員試験模試は今回のは東京アカデミー主催のものでした。模試は大手予備校ならばどこも主催しています。時期さえずらせば複数受験は可能です。もちろん有料です。会場受験と自宅受験を選択できます。私は自宅受験を選択しました。自宅受験の場合は模試の問題、回答用紙、回答解説、返信用封筒が同封されています。

 

これを自分で時間を測って解いていくわけです。自宅受験を選択した理由は単純に会場が遠いからです。模試が届いたら近所の図書館へ行ってそこで解いています。

 

模試の手ごたえ

今回の模試は公務員共通ということで、公務員試験の業種区分はせず国家一般や地方公務員を主軸とした問題構成になっています。会計学は範囲に含まれていませんし、刑法や労働法といった国税専門官試験の範囲外の問題もありました。

 

まだ本試験まで時間があるので、国税専門官などの業種に絞った模試を開催しても集客ができないということもあるのでしょう。それに、国税専門官を本命にしている受験生は数としては少ないのが現状です。大体の方は、国家一般職や地方公務員を併願しており、そちらを本命として、国税専門官を滑り止め程度にしか見ていないという節もあります。悲しい現実ですね…

 

余談ですが、国税の場合は合格後の辞退者がとても多いです。ですので、採用側としても辞退者が出ることを想定して多めに合格者を出します。これは上記の理由からくるもので、本命の公務員試験に合格して無事に内定となったのであれば、当然国税は辞退するということになります。年によっては定員割れを起こすこともあります。合格者を多めに出しているにも関わらずです。それくらい辞退者が多いのです。逆に、合格者を多く出すことで、合格したけれど採用されなかったという人も現れます。試験の流れとして、試験に合格した人の中から採用される人を面接で選ぶという形です。

 

模試の反省点

模試を受けると何かしらの弱点は把握することができます。この時は経済学と行政法の知識が定着していないと実感できました。それなりのスー過去を解いているはずですが、解けない問題が多かったです。考えてみるとスー過去の必修・基本問題をベースに学習しているのですから、応用問題やそれに準ずる難易度の問題が出たら手が出ないのは仕方がないです。ただ、基本的な理解が出来ているのであれば、応用問題でも機転を利かせて解くことだって可能なはずです。まだまだ、解説を意味も分からずそのまま読んでいるレベルなのかもしれません。

 

この模試では得点源とするべき文章問題(国語・英語)ができませんでした。その代わりなのかわかりませんが数的判断が出来ていたのです。数的判断を地道にやってきた結果なのかもしれません。ただ、試験は水物ですから油断は禁物です。判断推理なんてひらめき必要なときあるし、馬鹿正直に計算とかあてはめ行為をしているととても時間がかかってしまいますからね。自分の中で問題のパターンを多く覚えておくと試験では有利に進めることができるはずです。

 

この時期の模試は公務員一般での模試が多く、民法・経済・行政法という分野が試験のウェイトを占めています。逆に会計学や経営学はほぼ問題に出てきません。こういうこともあり、会計学や経営学のモチベーションが上がってきていませんでした。ただ、この科目は純粋に暗記で対応できる科目ではありますので結果としてはそれでもよかったのかなと思っています。

 

 

経済学には苦戦し続けています。公式を覚えていれば一発で解けるような問題も出来ませんでした。この問題形式にはこの公式を使うという紐づけが脳内でできていません。公式そのものは覚えています。それを使いこなせていないのですよね。経済学(財政学も)計算問題はある程度パターン化されています。特に国税専門官の場合は過去問を見てみると計算問題は同じ傾向があります。その分予測や対策がしやすいのです。公式を覚えて使えるようにすることが、11月の課題として浮かんできました。

 

ちなみに12月にも模試を受けています。

 

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当時の心境

経済学には時間をかけている割には目に見えた進歩が無く、落胆している感じですね。12月からは暗記系の科目にも手を出しています。というかそれが学習運用の主軸に変わってきます。仕事も残業が増えてきているのでストレスも溜まっていましたが、それをバネに勉強していました。今より収入も自由な時間も増えると信じていました。

 

仕事・生活リズム

11月は残業が多かった記録が残っています。何にそんなに忙しかったのかはもうわからないのですが、残業が多くて職場の人間関係が悪くなると自然と試験勉強のモチベーションが上がるのです。防衛本能ですかね。この頃のある1日の行動パターンが残っていたので記載します。

 

11月ある日の平日

5:30 起床・シャワー
6:00 朝食・出発準備
6:30 通勤
7:00 仕事
22:00 カフェへ
23:00 帰宅
23:40 夕食
24:30 就寝

 

11月ある日の休日

9:20 起床
9:30 朝食
10:00 図書館へ
10:30 図書館着
12:30 昼食
13:00 勉強続き
17:00 帰宅
17:30 風呂
18:00 夕食・休み
20:00 勉強
22:00 就寝

 

毎日ではないにしろこんな感じだったかなと記憶しています。これを見ると1日1時間くらいの勉強時間ですね。でも通勤中や営業移動の合間にも勉強しているはずなのでもう少し勉強時間は多いはずです。一応睡眠時間を5時間くらいは取れるように意識していました。本当はもっと寝たいという気持ちと、睡眠時間を削ってでも勉強するという気持ちの両方がありましたが、持続可能なラインを考えるとこの時間に落ち着きました。でもやっぱり土日はたくさん寝ていると思います。

 

基本的に私はショートスリーパーではありません。かといってロングスリーパーでもないと思います。要は普通なのですが…平日に寝る時間がたくさんとれるわけではないので、その負債を休日に返している感じですね。睡眠は寝貯めは出来ないけれど、返済はできると言われていますが、本当にその通りだと思います。寝すぎると頭もぼーっとしますものね。

 

この時携帯ゲームしているみたいでした。ドはまりしているわけではなさそうですけれども。

 

まとめ

当時の私はよくもこんなに記録を残しているなぁと感心します。我ながら(笑)。今も日記というか簡単に生活とか心境を記録する癖はついていますが、当時ほどの頻度で記録は取っていません。よく頑張っていると思います。彼女と遊んでいる記録が無いですねぇ。
なにもまとまってませんね…

 

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