働きながら公務員試験勉強は休日に勉強時間を確保しよう

休日の勉強はどれだけ出来ていますか?

働きながら公務員試験を受けようとしている人は勉強時間の確保が最大の問題となっているかもしれません。休日をうまく活用できればそれだけでもかなりの時間を確保することができます。

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年間休日は何日ありますか?

会社によって休日って違うと思います。週休2日を維持できている会社だけではなく、週休1日とか、シフトによって異なるとか、最後にいつ休んだか記憶にないとか…様々だと思うんです。

 

私が試験勉強している時に勤めていた会社は幸いなことに週休2日でカレンダー通りの休日でした。なかなか有給休暇は取れませんでしたが、年間休日にすると120日くらいは確保できていたのかなと思います。

 

休日の使い方で確保時間が大きく変わる

平日にも勉強していましたが、休日は24時間そのものを自由に使うことができます。

 

例えば、午前中だけ3時間勉強時間を確保しようとすれば
3時間×120日=360時間
これだけの時間を休日だけで確保できるわけです。

 

もちろん毎日コツコツやるならば、平日もそれなりに時間を作りますが、休日はその幅が一気に増やせます。

 

もし、6時間勉強できるのであれば
6時間×120日=720時間
とてもたくさんの時間を確保できますね。

 

公務員試験の勉強時間が何時間必要かって正直わからないんです。人によるから。

 

調べてみると1000時間必要という人もいれば500時間あればいいという人もいます。
中には1500時間は勉強するべきという人もいるので、あまり時間はあてになりません。

 

大学での学部とか、センター試験何科目受けたかとかでその人のバックボーンは全く異なりますからね。

 

一発で合格したいなら休日リフレッシュは最小限でいい

公務員試験に挑戦しているということは、結構人生かけて勉強しているはずです。転職のためとか、自由な時間が欲しいとか、役人の方があっているとか、理由は様々ですが、絶対に合格したいと思っていると思います。

 

平日の仕事で疲れているからとか、遊びに行きたいなとか、そういうのは合格後でもいいんじゃないでしょうか?

 

満身創痍であれば休んだ方がいいです。勉強も体が資本ですからね。

 

気を付けないといけないのは、休みの日だからと言って気を抜いてしまうことです。休日にまとまった時間を勉強に充てることで上記のような大きな時間を確保できるんです。

 

平日にちょっとづつ勉強を進めて、休日に一気に駆け抜ける。

 

こういう方法が働きながら公務員試験の勉強をする人にはあっていると思います。

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休日の午前中だけ集中してみる

上記の6時間の勉強であれば、6時に起きて午前中いっぱい勉強時間に充てると達成できますよね。実際は朝食や一息入れることも考えると、5時くらいに起きているといいかもしれません。

 

午後は趣味の時間にしたり、家族と過ごしたりと自由に使うのもアリです。

 

一日集中しっぱなしというのも大変ですからね。もちろんできるのであれば一日中勉強するのもいいと思いますよ!

 

前日の夜は夜更かししない

休日に勉強するためには前日に飲みすぎたり、遊びすぎたりしないようにしてください。休日も、平日と同じ時間に目覚めて朝から勉強できるようにしましょう。

 

家族の理解はあるか?

休日に勉強するのですから、家族サービスもあまりできませんよね。

 

独身だったら良いのかもしれませんが、家族がいるとなかなか思うように机に向かえないかもしれません。

 

家族が公務員への転職に理解してくれているのなら、次の試験で絶対に決めてあげましょう。

 

あなたにとっても、家族にとってもそれが一番いい結果になるはずです。

 

まとめ

休日はまとまった勉強時間を確保することができる数少ない時間です。学習時間を増やす方法として休日を活用する方法を一度考えてみましょう。

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